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特急こうのとりの紹介

特急こうのとり号は、新大阪から福知山、豊岡、城崎温泉方面を結ぶ特急列車です。
特急こうのとり号の前身は、国鉄時代から大阪〜城崎間運転されてきた、特急北近畿号で、2011年に、福知山線を経由する特急列車は(この他にも特急文殊タンゴエクスプローラーなど)、すべて特急こうのとり号に統一されました。

左が289系、右が287系

一時期、タンゴエクスプローラー廃止後の需要を考慮し、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始には、福知山から京都丹後鉄道に入り、天橋立まで延長運転されていましたが、今は行われていません。
使用車両は、2011年に登場した287系、特急しらさぎ号に使用されていた683系を改造し、2015年に登場した289系が使用されています。
以前、2013年まで、183系、2015年まで381系が使用されていました。
座席の設備は、グリーン車、指定席があり、自由席は、2022年のダイヤ改正で廃止されました。
主な停車駅は、新大阪、大阪、尼崎、宝塚、三田、篠山口、柏原、福知山、和田山、八鹿、江原、豊岡、城崎温泉です。
上記のほか、西宮名塩新三田、相野、谷川、黒井にも止まる列車もあります。

大阪方面から、福知山、城崎方面へ旅行される際には、是非特急こうのとり号を利用してみてください!